Q80 リゾートウエディングだからこそ、かかる金額って何があるの？
現在、東京在住です。ゲストは神奈川や埼玉在住のかたが多く、一部広島から来てくれる予定です。都内の結婚式場で結婚式をする選択肢もありましたが、実は緑豊かな自然の広がる場所で結婚式をすることが憧れ。リゾートウエディングだからこそかかる金額って何があるのでしょうか。
一言で“リゾートウエディング”といっても、海外・国内を含め選べるエリアはとても広く、国内だけでも北海道から沖縄までさまざまです。また、親族だけなのか、友人も招待するのか、どこから来てもらうのかによっても、必要となる費用は大きく変わります。
特に気になるのは、ゲストの 交通費と宿泊費。
飛行機か新幹線か、宿泊は1泊か2泊か――これらによって負担額が大きく変わるため、まずは「どこまでをふたりが負担するか」をしっかり話し合っておくことが大切です。
一般的には
- 交通費のみ負担
- 宿泊費のみ負担
など何か一つを負担するケースが多いようです。
また、親族については“親族内の慣習”が決まっている場合もありますので、一度ご両親に確認されることをおすすめします。
■ 国内リゾートの人気エリアの傾向
少し前までは海外リゾートが人気でしたが、近年は国内リゾートが主流になってきています。特に、東京から2時間以内で行ける以下のエリアは非常に人気です。
- 軽井沢
- 八ヶ岳
- 熱海・箱根（温泉地）
- 沖縄（海のリゾート）
これらのエリアの交通費・宿泊費を調べてみると、結婚式費用とは別に必要な“ゲスト関連費用”が具体的に見えてきます。
また、リゾートだから特別にかかる費用としては、会場見学や打合せに行く際の交通費程度です。
■ 都内とリゾートの結婚式費用の違い
都内同様、リゾートも
- オン・オフシーズン
- 平日 or 土日祝
- お日柄
によって費用は変わります。ただし、エリアによってオンシーズンが異なる点がポイントです。
また「旅行を兼ねた結婚式」として平日も組み合わせる方も多く、平日の方が特典が充実している会場が多くあります。
家族や親しい方だけの10～20名ほどの少人数ウエディングでは、レストランでの会食が中心となるため、演出にこだわらなければ会食費用は抑えられる場合もあります。
■ リゾートを検討するときのポイント
リゾートウエディングをご検討される際は、
- 「なぜリゾートがいいのか」
- 「親御様が移動や宿泊を負担に感じないか」
- 「ゲストにとって無理のない距離か」
など、ご家族の意見も取り入れながら進めていくと安心です。
また、おふたりや親族の居住地によっては、日帰りできる“近場のリゾートもあります。まずはリゾート専門のエージェントに相談してみるのも良い方法ですよ。
イラストtocco
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