25回目の結婚記念日 銀婚式
25年目 銀婚式(ぎんこんしき)
silver
ふたりで歩んできたお互いの人生の一区切りとして”磨けば光る いぶし銀のような奥深い美しさ”の銀に例えられています。25年という歳月、お子さんが成長し、ひとり立ちをされ、また夫婦2人の生活がスタートされたかたもいらっしゃると思います。様々な喜怒哀楽を共有し迎えた25年目の結婚記念日、磨いて光る銀のようにこれからも輝く人生を過ごしていただきたいという願いが込められています。50年目の金婚式に向けてさらに強い絆を築いていきましょう。
結婚記念日のお話し
夫:夫婦になって四半世紀。四半世紀というととても膨大な時間に思えるが、 互いの家族や最愛の子供たちに恵まれ、一年一年が充実したものだったと振り返って思う。 本棚のいつも見える位置に置いてあるアニュアルレターが視界に入り、ふとプロポーズをした時のことを思い出す。
気球から輝く夕日を一緒に見ながら 「一緒に幸せになろう、結婚してください。」と言った25年前。妻は幸せだったかな。と
妻:そろそろ結婚25年記念日。25年分の歴史が詰まったアニュアルレターを頬を緩ませながらパラ、パラとめくっていく。
革製の冊子が優しく手になじむ。リビングに差し込む西日を見て、ふとプロポーズを受けた時のことを思い出した、 夕日に顔が照らされて表情こそしっかり見られなかったが、「一緒に幸せになろう、結婚してください。」と言ってくれたことを。いろんなことがあった25年間。「幸せだったなあ。」
11月22日、今日は25回目の結婚記念日
子供たちの計らいで想い出の場所へ
今日は地上からふわりふわりと浮かぶ、色とりどりの気球を見ながら。 夫からはタンブラー。「これからも最高の同士であり親友でいてね!」と 妻からはカトラリー。「これからも健康に気をつけながらおいしくご飯をたべようね。」と 眩しいほどに輝くシルバーに夕日とお互いの顔が映って顔を見合わせて笑った。