Q14 喜ばれるプチギフトとは?

プチギフトに何をお渡しすればよいか悩んでいます。ふたりにちなんだものといっても、共通の趣味もありません。どんな発想で選べばいいですか?喜ばれるプチギフトとは、どんなものでしょうか?

まずは発想を少し変えてみましょう。
「ふたりにちなんだもの」や「共通の趣味のもの」をプチギフトにするのも、もちろん素敵なアイデアです。ただ、それはあくまでおふたり自身にとって思い入れのあるものであって、すべてのゲストにとって必ずしも喜ばれるとは限らない、という視点も大切です。
以前、桜の季節に結婚式を挙げられたカップルが、桜餅をふたつ、小さな箱に入れてプチギフトとして用意されたことがありました。「お疲れだと思います。お帰りになって帯を解かれたら、どうぞ召し上がってください」という気遣いの気持ちが、その可愛らしい桜餅に自然と表れていて、とても洒落ているなと感じたのを覚えています。
桜餅であれば、ナイフやお皿を用意する必要もなく、気軽に食べられますし、何より季節感があります。毎年桜のシーズンが訪れるたびに、「あの結婚式で桜餅をいただいたな」と、ふと懐かしく思い出してもらえるかもしれません。季節を感じさせるタイムリーなものや、ゲストの立場に立って考えられたギフトは、心に残りやすく、とても喜ばれます。
ほかにも、升に入った小さな金平糖などの縁起物も人気ですし、リゾートウエディングであれば、その土地で作られているジャムやお菓子といったご当地の品も楽しい選択です。プチギフトに「こうでなければいけない」という決まりはありません。自由な発想で選んでみてください。最近では100円ショップでも手作り用のアイテムが豊富に揃っており、購入したギフトにおふたりの名前や「ありがとう」のメッセージを添えたタグを付けるなど、ひと工夫されるカップルも増えています。
それでもどうしても迷ってしまう場合は、割り切って会場のパンフレットに掲載されているギフトから選ぶのも、ひとつの賢い方法です。引出物や引菓子と同様、会場で用意されている商品は、年齢や性別を問わず喜ばれやすいものが揃っているため、大きな失敗がありません。
あまりにこだわりすぎて、形が崩れやすかったり、すぐに冷蔵庫に入れなければならなかったりと、持ち帰るゲストに気を遣わせてしまうようなものは避けた方が安心です。ゲストに負担を感じさせず、「ありがとう」の気持ちが自然と伝わるプチギフトを選ぶことを心がけましょう。
イラスト tocco
\笑顔あふれる結婚式を/


















