15回目の結婚記念日 水晶婚式
15年目 水晶婚式(すいしょうこんしき)
crystal
不純物が混じらず無色透明な水晶のように、お互いに隠し事なく常に安心して居られる夫婦関係がこの先も続くようにとの願いも込められています。信頼関係を築くには時間と心の余裕が必要です。15年という長い結婚生活から得られるものでもあると思います。「結婚生活が20年、30年と続いていく中で、結婚式で誓った言葉を一緒に思い出して初心に戻ってみた」という先輩花嫁の言葉が最近とても印象的でした。
結婚記念日のお話し
今は「結晶」を意味することが多い「クリスタル(Crystal)」。元々は水晶を指す言葉でした。パワーストーンとしても知られる水晶は、かつては日本の国石でもあり災いや危険から守ってくれる「邪気払いの石」「幸運を招く石」としても親しまれています。
15年目には水晶の産地への旅がおすすめ
実は、都内から日帰りでも行ける場所にある、山梨県の昇仙峡。昇仙峡は日本一の渓谷美ともいわれている水晶の産地です。水晶宝石博物館や水晶工藝などのショップもあります。世界中の水晶だけでなく、原石や鉱石も見ることができ、目の保養になること請け合いです。
さらに近くには、夫婦木神社や、少し離れたところには金櫻神社があります。昇仙峡を登りつめたところに鎮座する金櫻神社は、金運のパワースポットとして有名。「櫻を拝み水晶のお守りを受けると、一生涯お金に困らない」とされています。多くが働き盛りでいらっしゃるでしょう結婚15周年を迎えたおふたりにはまさにぴったりな神社かもしれません。
おススメ旅のスケジュール
一日目:昇仙峡から神社巡り。目の保養をして、心を清め、夜は石和温泉でゆっくりと
二日目:勝沼のワイナリー巡り。海外に劣らない美味しいワインが楽しめます。
日々の喧騒から離れ、ふたりで散策をしながらゆっくりと過ごす時間。心も身体も解放され、水晶のパワーで「気」まで浄化されたおふたりはクリアにリフレッシュできること間違いなしです!そして、明日から始まる新しい夫婦の一日が素敵なものとなりますように。