6回目の結婚記念日 鉄婚式・砂糖婚式
結婚記念日STORY
6年目 鉄婚式・砂糖婚式
iron
6年目の結婚記念日は「鉄のように強固な絆」「砂糖のような甘さを思い出すタイミング」の2つのいわれがあります。鉄は強さと耐久性の象徴で夫婦の固い絆の現れですが一見冷たいイメージもあります。だからいまが、結婚当初の甘い時を思い出すタイミングでもあるとされているのでしょう。少しだけ結婚をしたときのことを思い浮かべてみてください。変わらない優しさを感じられると思います。
結婚記念日のお話し
ずーっと前から欲しかった南部鉄器の南部鉄瓶。「鉄婚式」にかこつけて買ってもらおうと密かにたくらんでいた。私のプレゼン内容は、「私達ももうアラフォー。体調管理も重要でもちろん日々の食事でバランスを考えているの。けれどやっぱり不足しがちなのは鉄分。サプリメントもあるけど、鉄瓶でお湯をわかすと今使っているケトルの15~19倍の鉄分をお湯からとれるんだって!それにとてもまろやかな口当たりになるから美味しいお茶を飲めるのよ」
なぜ欲しかったかというと、お茶を美味しく飲む道具を調べている時に、南部鉄器の説明で「良いものはしまい込むより使い込む」という言葉を目にした。とても心に響き、豊かな生活の一部になると思ったから。そしてこれから何十年先におじいちゃん、おばあちゃんになった時も一緒に美味しいお茶を飲みたいから。
私のたくらみを薄々感じていた彼は「お目当てが買える場所は?」と聞いてきた!
結婚記念日のデート先が決定!南部鉄瓶を買いに行こう!