Q33 打合せの度に金額アップの話。いくらになるのか恐くなっています。

会場側と打合せが始まって結婚式まであと2か月となりました。衣裳も決まり様々な打合せをしているけど、打合せの度に項目ごとに金額アップの話になり、少しウンザリしています。 選ぶものによって金額が変わるのは理解しているけど、最終的にいくらになるのか恐くなっています。どうしたら良いのでしょうか。

予算を把握するために
ひと昔前は、最初に提示される見積もりがとてもリーズナブルで、「これなら安心」と思っていたら、打ち合わせを重ねるうちに最終的には何百万円も金額が上がってしまった、という話をよく耳にしました。最近では、そこまで内容の薄い見積もりを出す会場は少なくなってきていますが、それでも「思っていたより高くなってしまった」と感じるカップルは今も少なくありません。
本来であれば、最初に見積もりを作成する段階で、ふたりの総予算をしっかり伺い、その範囲内でできること、できないことをご案内するのが理想です。まだ具体的な金額がイメージできていない場合は、まず概算の見積もりを提示し、そこからおふたりの好みやご要望をヒアリングしたうえで、想定される最終金額をお伝えすることもできます。大切なのは、できるだけ早い段階で「予算感」を共有しておくことです。
金額を判断するときは強い意志を持って
打ち合わせを進めていくなかで、当初と希望が変わること自体は決して珍しいことではありません。ただ、「金額が怖くなってきた」と感じる場合、それは自分たちが想定していなかった金額になっているにもかかわらず、断れない雰囲気の中で選択を重ねてしまっている可能性があります。
そんなときこそ、強い意志を持ってください。「私たちの予算はここまでなので、その範囲内で提案してください」と、担当者にきちんと伝えて良いのです。もし、おふたりの想いをすべて形にしようとすると大幅に予算オーバーになるのであれば、なぜその金額が必要なのか、担当者はきちんと説明をするべきです。その説明を聞いたうえで、納得して判断することが大切です。
できるだけおふたりのこだわりに寄り添いたいと思うほど、材料費や人件費がかかり、結果として予算が膨らんでしまうこともあります。その点については、結婚式が多くの人の手によって作られていることとして、理解しておきたいところです。
だからこそ、全体を把握しているプランナーと一緒に、「どこは譲れないのか」「どこで折り合いをつけられるのか」「工夫やアイデアで乗り越えられる部分はあるのか」を、納得いくまで相談してみてください。予算を把握することは、我慢をするためではなく、後悔のない選択をするための大切な準備なのです。
イラスト tocco
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